コロナが落ち着いたら、開催しようと思っているレコードコンサート。
むしろ感染拡大局面に突入してしまったので、まだ難しいかなと思いますが、フロントにキャッシュレス決済機を導入するにあたり、オーディオ機器が邪魔になってきたので、あわせて模様替えを行いました。
1948年生まれの女将が小学生の時に購入したという、ブラザーのミシン。台だけが残っていたのですが、こちらを活用します。
ペダルなどの機械を外し、レコードプレーヤーとアンプを収納できるようにしました。
通常はこのように収納します。
レコードをかけるときはこのように。
真空管はやけどするぐらい熱いので、触れないでください。
客席から見るとこんな感じです。
カートリッジは、JOCOさんのJ44Dです。
廃版になったシュアのカートリッジを、JICOさんの技術力で復刻させたものです。
現在のシステムは
- DENON DP-300F JICO J44D フルオート便利です
- エレキット TU-879S EL34(エレハモ) コロナ前はBGM用で使用時間が長かったので、コスパでエレハモのEL34にしたのですが、腰を据えて聴くとなると、KT88に変えたい気持ちもあります。
- JBL A820ヴェッキオ ラバーエッジに交換、内部配線もちょっと良いものになっています。
廉価なシステムで恐縮ですが、それほど悪くないです。
「レコード全盛期のアメリカの家庭ってこんな感じだったのでは」という雰囲気です。
アッテネーター付きのフォノイコライザーを使っていましたが、自動ドアが近いからか、ノイズが入るので、プレーヤー内蔵のフォノイコライザーを使用して、アンプに直刺しとなりました。
ビートルズグッズの展示も、あわせてお楽しみいただけます。