ドライブレコーダーを設置する

自動車保険の特約でドライブレコーダーを借りられる

旅館とは直接関係のない話題ですが、このたび弊社の車にドライブレコーダーを付けました。

 

このところ話題になっておりますので、弊社もそろそろ付けた方がと思っていたところ、自動車保険のオプションでドライブレコーダーを貸与するものがあり、あおり運転を通報することもできるようになるという新聞記事をみつけ、その記事にある東京海上日動さんの自動車保険にかにゅうしていたものですから、さっそく問い合わせてみました。

9月6日午前、長年お世話になっているハロー保険さんにお電話したところ、即日対応で、午後に契約の運びとなりました。

 

こちらが東京海上日動さんの商品案内【ドライブエージェントパーソナル】
月々650円でドライブレコーダーを貸してくれて、自動通報もしてくれます

 

もちろん、普通のドライブレコーダーも検討しましたが、比較した結果、こちらに決めました。

意外と早く到着

ドライブレコーダーが届くまで、1週間程度はかかると思っていましたが、9月10日に届きました。

開封されたあとがありますが、保険に加入している設置予定の車の情報をドライブレコーダーに設定してあるためだと思います。

9月11日、取り付け作業を行いました。

14時15分に開始。

まず、本体を張り付ける場所を決めます。

弊社の車(イグニス)はステレオカメラ式の自動ブレーキがついており、カメラカバーの端から40mm以上離さなければならないので、その位置に印を付けておきました。

 

シガーソケットにプラグを差し込んでエンジンをかけると、自動的に本体の電源が入り、アップデートが始まりました。

途中、一度再起動しました。

 

ドライブレコーダー本体に通報ボタンなどが付いており、運転席に座ったまま操作できる場所に設置する必要があります。

運転席側につけるとどうしても視界に入りますが、助手席側ですと体を伸ばさないと届かないので、説明書にある通り、運転席側に付けました。

 

位置決め→画面を見ながら微調整→貼り付け、までが最も時間がかかりました。

その後、本体の高さと、車体中央からの距離を入力して、貼り付けは完了です。

なお、手順は本体がしゃべってくれます。

 

次は、配線です。

 

フロントガラスと天井パネルの隙間にコードを入れ込み、助手席側の端まで這わせます。

 

ピラーのカバーを少しだけ外して、ピラーの下側へ這わせました。

なんらかのパーツを外したのは、ここだけです。

 

ピラーカバーとゴムの隙間にコードを入れ込んでいきます。

 

ダッシュボードの高さまでおろしました。

 

端に這わせて、足元まで下ろします。

 

カバーの端を這わせて、中央へ。

シガーソケットにプラグを差し込んで完了です。

 

イグニスは車体が小さいので、かなりコードが余りました。

 

設置完了後、音量を最大にしたり、設定を確認したりして、時計を見るとちょうど15時でした。

写真を撮ったりしながらも、45分で設置できたことになります。

 

設置位置を決めるのに、迷ったりして少し手間取った感がありますが、配線は難しくありませんでした。

 

契約の関係上、特約は21日の発効となります。

それまでは、自動通報などの機能は使えませんが、録画など、普通のドライブレコーダーとしては使えます。

もちろん、お世話にならないのが一番ですから、いっそう安全運転を意識したいと思います。